2021年8月30日
今日も餃子のある人生を。
どうもそう店長です。
このブログは、実際に餃子屋さんをやっている私そう店長が、
みなさんに毎日様々な餃子情報をお届けしています。
今回伺うのは、「伝説のつけ麺屋の跡地」
行列が出来すぎて退店を余儀なくされた伝説の店、六厘舎の跡地に店を構えるのがこちら。
大崎のオフィス街から徒歩8分ほどの閑静な場所にある「餃子とめしのパオリン」さんです。
元々、つけ麺の名店「六厘舎本店」があった場所で、運営も六厘舎の母体がされているようです。
変わった包み方の餃子がウリで、メニューは餃子定食一本という潔さで自信のほどが伺えます。
今回はこちらで餃子定食をいただきながら、1杯やっちゃおうと思います。
では早速いきましょう。
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大崎に到着しました。
駅前は大企業のオフィスや高層マンションが立ち並んでいます。
さて、大体半分くらいまできました。
うわぁ、こういうお店気になりますよね。
本場インド料理の店 スルヤムキさん。
インド人が日本でインド料理店を出す時点で美味しいに決まってるんですよみなさん。
あぁ、あっちの街中華もいいですね〜。
きっと餃子もあるはずなんで要チェックやわー。
さて、今回の目的地【餃子とめしの包琳】に到着しました。
白背景に黒文字のシンプルな看板です。
六厘舎の自販機も備え付けられていました。
では入店します。
メニューはこんな感じ
赤いボードに白い文字が雰囲気出てますね。
メニューは潔く餃子一本勝負。
クー、憎いねこの。
こういう分かりやすいお店って通いやすいんですよね。
普段はアルコールも飲めるので、ちょっと1杯やりながら餃子を食べるのも最高です。
生ニンニク0円という素晴らしいメニューまであります。
今回頼んだのは餃子8個の定食です。
最初に来たのは白いご飯と豚汁。
豚汁は+180円で味噌汁から変更することができます。
具沢山でしっかりボリュームがあり絶対頼んだ方がいい一品。
ご飯にきゅうりの漬物が載ってるのも嬉しいですね。
餃子もやってきました。
一見ホワイト餃子にも似た形をしていますが、ちょっと包み方が違うようです。
しっかり目に揚げ焼きっぽくなってるので、外側のカリカリ感が期待できます。
定食は8個、12個、16個と選べるので、その日のコンディションによって量を調整出来るぞ。
豚汁に変更もすればかなり満足感のある定食の出来上がり。
まずは餃子のタレを準備しておきましょう。
醤油、酢、ラー油を混ぜておきます。
みてくださいこの形。
多めの油でカリッと焼き上げてるのが分かりますね。
最初の1つ目はタレをちょこっとつけて行っちゃいます。
んー、あーうまい。
思ってたより全然しつこくなく食べやすい餃子ですね。
餃子の餡はこんな感じでキャベツとニラと豚肉がバランスよく入っています。
そこからの白飯は言うまでもなくナイスプレー。
さすが定食屋さんだけあって、米がうまいよ。
からの豚汁。
茶碗になみなみ入ってるのでまずは汁を減らします。
程よい味噌味であっさりいただけます。
こちらのお店では、毎朝引き立ての豚肉を、その日のうちにすぐに包んでいるそうです。
だから毎日新鮮な餃子が味わえるんですね。
あとこの包み方ですよ。
どうやって包んでるんだろ。
見た目よりもずっとあっさりといただけるのでどんどん食べれちゃいます。
ご飯も粒が立っていてうまい。
そして僕には、こいつがいます。
きゅうりの糠漬け。
この世に生まれてきてくれてありがとう。
豚汁もたっぷり具が入ってるから、これも立派なおかずになってます。
うーん、無意識にグッドボタンを押してしまうほどの美味しさ。
チームワークが最高の定食に出会えました。
お昼時や週末などは並ぶことも多いので、少し時間をズラして行くのがおすすめです。
席はこんな感じで、こじんまりしたカウンターと、奥の方には複数人で使いやすそうなテーブル席がいくつかありました。
真夏でしたが店内の空調も最適で、店内に流れるFMラジオを聴きながら、気持ちよく餃子が食べれる空間に、おもてなしの心を感じます。
以前の六厘舎時代の客席で、大勢のスタッフさんが毎日餃子を手包みしているとのこと。
今回は特別に、作っているところも少しだけ見せてもらいました。
やはり、餃子の鮮度を大事にしてるだけあって、みなさん手際がよく作っていました。
こちらではお土産としてテイクアウトも出来るので、夕飯にもう1品追加したい時なんかは重宝しそうです。
「近所のすべての家庭用冷蔵庫にパオリンの冷凍餃子がストックされるくらい親しんでもらえたら嬉しい」とおっしゃっていて、本当に餃子の愛を感じました。
餃子とめしの包琳さん
ありがとう餃子いました。