2026年3月23日
接客とは、人生そのもの

2026年
接客日本一を決める大会
S-1サーバーグランプリ
エントリー1000人以上の中から、
肉汁水餃子 餃包 六本木交差点から全国優勝者(最優秀賞)が誕生しました。
そのサーバーが丸山 貴央(まるちゃん)!
さっそく本人の優勝者インタビューをしました。
「居酒屋は底辺の仕事だ」と思っていた
— 餃包で働く前、接客についてどんなイメージを持っていましたか? —
正直、接客業とは何かを深く考えたことはありませんでした。
当時は自分のお店を兵庫県で経営していて、ただ、がむしゃらに頑張る。
お客さんに喜んでもらえればいい。
そのくらいの感覚でした。
でも、お店の業績が落ちていく中で、自信もどんどん失っていったんです。
新規のお客様が来ると
「どう思われるだろう」
と不安になっていました。
当時は「居酒屋は底辺の仕事だ」
「どうせ自分なんて」
そんな風に思うこともありました。
そして、コロナでお店を運営できなくなったときに、
つながりのあった餃包オーナーの坂田さんにお願いして、
餃包で修行がてら働かせてもらうことになったんです。
それが自分を変える大きなきっかけ、人生のターニングポイントになりました。
接客で失敗した経験
— 最初の頃、接客でうまくいかなかった経験はありますか? —
自分のお店をやっているときから、僕はおしゃべりだったんです。
自分では良かれと思ってたくさん話しかけてしまう。
でも実は
「まるちゃん、めっちゃ話しかけてくるから嫌なんだよね」
と知り合いから言われたことがあってショックでした。
餃包で働き始めたときも、
スマホゲームをしているお客様に
話しかけてしまって
「静かにしてくれ」
と言われたことがあります。
そこから観察と共感を強く意識するようになりました。
「今日、まるちゃんいる?」
— 自分の接客が変わったと感じた瞬間はありますか? —
六本木店はお客様が多くて最初はすごく不安でした。
「自分は通用するのかな」と思っていたんです。
そんな時、お客様から言われた言葉があります。
「今日、まるちゃんいる?」
自分の名前を覚えてくれている。
その瞬間
「自分は自分らしくやればいい」
と思えました。
接客は人の人生を動かすこともある
— 印象に残っているお客様とのエピソードはありますか? —
日本人カップルとポーランド人カップルが相席になったことがあります。
そこで、私が会話をつないで、場をつくったんです。
すると後日、その日本人のお客様からクチコミでこんな言葉をいただきました。
「まるちゃんのおかげで、すごく楽しい時間になりました。ポーランド旅行に行く夢ができました」
その時思ったんです。
接客は人の人生をも動かす仕事なんだ。
飲食店の価値とは
— あなたが思う飲食店の価値とは何ですか? —
人の温もりを感じられる場所
だと思います。
私自身、一人でカフェに行くのが好きなんですが
行きたくなるお店って
店員さんが明るいんです。
元気で
笑顔で
気持ちのこもった挨拶をしてくれる。
それだけで空間が温かくなる。
それが飲食店の価値だと思います。
サーバーの仕事の本質
— サーバーの仕事の本質は何だと思いますか? —
お客様が幸せになれるように接する仕事。
目の前のお客様にとって
嬉しいこと
喜んでもらえること
それを考え抜いて、提供することだと思います。
接客で一番大事にしていること
— 接客で一番大事にしていることは? —
元気でいること。
人生も同じだと思います。
元気な人のところには人が集まる。
だからまず自分が元気でいることを大切にしています。
S-1サーバーグランプリ優勝につながった考え方
— S1優勝につながったと思う考え方は?
餃包では
ファースト10
をとても大切にしています。
最初の10秒でお店の印象は決まる。
入口での挨拶
第一印象
そこに命をかけています。
その考え方を大会でも表現できたことが大きかったと思います。
接客とは何か

— まるちゃんにとって接客とは何ですか? —
人生そのもの。
ありがとうと言われると嬉しい。
また会いに来たと言われるともっと嬉しい。
接客は自分の生き方とつながっています。
餃包で働く魅力

— 餃包で働く魅力は何ですか? —
求めたら求めた分だけどこまでも成長できるところ。
よく「成長できます」と言う会社はありますが
餃包はレベルが違うと思います。
S1優勝したい
大繁盛店の店長になりたい
独立して大繁盛店をつくりたい
その可能性が本当にある場所です。
これから餃包で働く人へ

接客が好きな人にとって餃包はぴったりの場所です。
経験がある人ほど最初は違和感があるかもしれません。
でも餃包の接客は、仮説と検証を繰り返して作られた文化です。
まずはあなたらしくチャレンジしてみてください。
失敗しても必ずリカバリーできます。
一緒に挑戦しましょう。