台湾がルーツの水餃子専門店で勝負!

台湾ルーツの水餃子専門店

台湾の水餃子

みなさんは餃子といえば何を思い浮かべるでしょうか?日本で焼き餃子が主流ですが、ルーツの中国・台湾では水餃子が当たり前です。日本にも水餃子文化を普及すべく、「肉汁水餃子 餃包 六本木交差点」がその想いと紆余曲折を公開します。(代表・坂田健)


なぜ水餃子専門店?


始めは水餃子専門店ではなかった!?

台湾の餃子

水餃子専門店といえば餃包、と今ではおかげさまで世界中からお客様が来店し評価いただけるようになりました。しかし業態確立までは試練の道のりでした。
実は2012年のオープン当初は、焼き餃子メインのお店でした。というよりも、焼き餃子と水餃子の両方を販売していたのですが、ほとんど焼き餃子ばかり売れるお店でした。
日本ではそれが常識だからです。でも、心の奥底では、本当は水餃子専門店で勝負がしたかったのです。


水餃子への想い

水餃子専門店のルーツ・だご汁

餃包は、父の故郷台湾の小籠包と母の故郷熊本の郷土料理「だご汁」をルーツに生み出した「もっちりじゅわっ」な独自商品です。だご汁はもちもちした団子(すいとん)が入っている家庭料理です。幼少期によく食べていたお袋の味、故郷の味です。そのイメージもあり、餃包は焼いて食べても美味しいのですが、個人の思いとしてはもちもちの餃包は水餃子で食べる方が故郷の味に近かったのです。もう一つの故郷が台湾・中国というのもあったと思います。餃子のルーツは水餃子なのです。

それでも、水餃子専門店で勝負することは当初できませんでした。


東日本大震災の後、当社は倒産の危機にありました。
各地に出していた店舗をほとんど閉店し、背水の陣で六本木に誕生させたのが餃包だったのです。
直接のブランドルーツは父が2004年に開店し、その後、業務用餃子の卸先となった「でっかい餃子・曽さんの餃子」です。

とにかく売るしかありませんでした。売上を毎日上げ続けるか、路頭に迷うか。その状況で、難しい水餃子のみで勝負することはできなかったのです。

そんな心とは裏腹に、売上は上がり続けました。お客様からもとても評判でした。
当然です。餃包は焼いても、めちゃくちゃ美味しいからです。ブランドルーツの「でっかい餃子・曽さんの店」も焼き餃子がメインでした。
それでも、水餃子で勝負したいという想いの火が消えることはありませんでした。


水餃子一本で勝負!

台湾ルーツの肉汁水餃子

そしてついにある日、水餃子一本で専門店として勝負することを決めました。売上の8割を占める焼き餃子を販売しないという意思決定です。当然社内からは大反対の嵐。社外からも「そんなの無理だよ」の声しか聞こえてきませんでした。

しかし、お店でもう一人このルーツを知っている人間がいました。弟の坂田茂(曾茂)です。彼だけは即答で「いいね、そうしよう」という返事でした。その後粘り強くメンバーと関わり、社内の反対者も、一人ひとり、徐々に賛同者に変身していきました。

そして、その覚悟を表すために、屋号を「点心屋台餃包」から「肉汁水餃子 餃包」に変えました。この日が餃包の本当の誕生日です。変更当初は様々な苦戦と困難がありましたが、それを乗り越えて毎年増収増益の大繁盛店への道を進むことができています。その理由はやはり「想い」の火を灯しつづけたからです。

しかしそれでも最後まで猛反発したある女性社員がいました。

「常連さんから焼き餃子なんでなくなったんだ!とクレームもらったらどうするんですか!」とぶちまけられたのです。
そのとき瞬時に、「よし、じゃあその想定でロールプレイをしよう。僕がお客さん役でクレームを言うから、対応してみて。」と急にトレーニングに持ち込んだことを今で覚えています。論理や理屈で説明する気はさらさらありませんでした。理屈ではないのです。当然、何度やっても社員はうまく対応できませんでした。そこで逆にスタッフ役をデモンストレーションでやってみせました。

「お客様、一度食べてみてください。自信作ですから。食べた後に、じっくりお話しましょう。」

たったこれだけです。気の利いたトーク術も技も何もありません。そこにあったのは「圧倒的な自信」。それだけを見せました。
ようやく意味が分かった彼女は、再度チャレンジし、何度も何度もその場で私が納得いくまでロールプレイを積み重ねました。結果、社内で誰よりも上手にプレゼンできるようになり、彼女はその後ランチの責任者になり、なんと、独立して自分のお店まで開業しました。それが、曾さんの餃子・水道橋店です。彼女はミャンマー人のザーチィという戦友です。

この体験から、ロールプレイ文化や様々な取り組みが誕生したのです。国籍、性別、年齢、背景関係なく、人は誰でも活躍できる可能性があるという信念もこういった体験から来ています。
困難な物事を動かすのは理屈や戦術を超えた「想い」「情熱」「ミッション」であるとつくづく痛感します。

ぜひ、そんな水餃子専門店の餃包を食べにいらしてください。

水餃子専門店へのお客様の声

水餃子専門店へと業態変更当初は、やはり焼き餃子がないことを不満を口にするお客様はたくさんいました。それでもめげずにお客様に当時のスタッフ全員がプレゼンテーションしつづけました。今のように認知もされておらず、困難な接客環境だったと思います(先輩たちのおかげで今いるスタッフは恵まれています)。そのおかげで徐々に水餃子ファンが増えていき、今では餃包六本木といえば水餃子が当たり前のブランド認知となりました。

お客様からは以下のような声や口コミをたくさんいただいています。

・水餃子ってこんなに美味しかったんだんですね!感動しました。
・正直私は焼き餃子の方が好きでした。でも、今日から水餃子の方が好きになりました。
・温かいスープと共に楽しめるのも水餃子ならではですね。
・台湾出身の私も懐かしい気持ちになれました。
・スタッフさん達がとにかくフレンドリーで素晴らしい。水餃子がますます美味しく感じられました。
日本一!!いや、世界一旨い肉汁水餃子が食べられると聞いてきました。肉汁水餃子以外にオススメは定員さんの誠実さ!! まさに、日本が誇るおもてなしを受けられます!!
The dumplings taste amazing!! Anyone comes to Tokyo should try this restaurant for some warm dumplings.
・Famous for its dumpling soup, but it’s really an all round pleasant experience.
・amazing dumplings and dimsum we had a wonderful time. this is of our favorite places in tokyo and glad its number 1.

クチコミ詳細は、Googleトリップアドバイザーをご覧ください。


肉汁水餃子 餃包 六本木交差点

台湾ルーツの水餃子

肉汁水餃子専門店として地元のビジネスマンから世界中の観光客まで、ファンがたくさんいるお店です。
世界最大の口コミサイト・トリップアドバイザーで東京23区1位を獲得。
もっちりじゅわっな水餃子をぜひお楽しみください。

名称:肉汁水餃子 餃包 六本木交差点
住所:東京都港区六本木4丁目9−8電話番号:050-3503-3119


【公式PV】肉汁水餃子 餃包 六本木交差点

グツグツ水餃子

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六本木交差点・徒歩0分
東京都港区六本木4丁目9−8
中華居酒屋の「肉汁水餃子 餃包 六本木交差点
TEL: 050-3503-3119


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