有限会社タロコ（食品製造工場）の正社員、パート・アルバイト採用

注目ポイント

【コツコツまじめに製品と向き合う仕事です】

グループ会社が経営する「肉汁水餃子 餃包 六本木交差点」を起点に、
３年間で全国3000店舗以上の飲食店に販路を広げた肉汁餃子「餃包」。
それを生み出しているのが品川区にある当社工場のメンバー達です。
独自のノウハウ、仕組み、企業文化を武器に、
コロナ禍も成長しつづけ、売上・生産量が伸び続けています。
元々はほぼ手作業でしたが、この数年で、機械化も進みました。
しかし、製品一つ一つへのこだわりは変わりません。
まじめに日々製品づくりに向き合える方、ぜひ一緒に働きましょう！
将来の工場長候補も募集しています。

求人情報

スタッフインタビュー

池辺さん

（代表・坂田）入社の経緯を教えていただけますか？

（池辺）沖縄から上京して、結婚後、東京で暮らしていました。2020年10月パートの仕事を探していたときに、自宅の近くで募集の貼り紙を見て応募しました。工場長から作業内容を聞き、職場の雰囲気も良さそうだったので働くことに決めました。

（代表・坂田）実際に働き始めてからの印象はどうでしたか？

（池辺）食品工場で働くのが初めてだったのですが、なんとなく殺伐としたイメージなのかなと思っていました。でも実際には柔らかい雰囲気で、すぐに馴染めました。フレンドリーな方が多いですが、黙々と作業をされる方もいらっしゃいます。それぞれが個性に合った働き方をしていて、良い職場だと感じました。

（代表・坂田）今担当している業務内容を教えてください

（池辺）製造においては、主にメイン商品の「餃包（ぎょうぱお）」やシューマイなどの製造準備、成形、袋詰め、その他補助業務などです。以前は手作業も多かったですが、この数年で機械化も進んでいるので、安定した品質で量産するために役割分担しながら作業をしています。多くの方はこの製造工程でのお仕事がメインかと思いますが、私の場合は、受注業務や電話対応などの事務も兼任で担当しています。

（代表・坂田）仕事はすぐ覚えられましたか？

（池辺）製造は仕組み化と役割分担がしっかりしていたので、すぐに覚えられました。事務は、覚える項目が多かったので、少し時間がかかりました。それでもIT化、仕組み化が進んでいるので、２ヶ月くらいで独り立ちして業務を担当できるようになりました。半年経つ頃には自信をもって業務担当できるようになったと思います。それと、以前は不必要な営業電話などが鳴って少しストレスでしたが、今はAIが自動電話対応してくれるようになって、本当に必要な電話のみ対応すれば良いので助かっています。

（代表・坂田）短期間で戦力になってくださり助かりました。今もこの仕事を続けられている理由を教えていただけますか？

（池辺）家が近いというのもありますが、職場の雰囲気や働きやすさ、それと他と比べて時給が良いのも嬉しいです。昇給も何度かありました。旅行など前もって相談することでお休みもきちんと取りやすいのもありがたいです。2023年の9月からは正社員としての挑戦も決まりましたので頑張ります。

（代表・坂田）頼もしいです。逆に何か要望などありますか？

（池辺）主要な取引先ともチャットでやりとりすることが多いので、普段の業務は円滑で効率的なのですが、例えば日々やり取りをする冷凍倉庫会社の担当者様など、お顔を知らない方もいます。直接お話して、先方がどのように荷物の処理をしてくださっているのかなど直接見学して把握できたらいいですね。よりコミュニケーションがスムーズになって業務を円滑にできると思います。

（代表・坂田）確かに仕組み化しすぎて、そういう機会が少ないのは課題ですね。とても大事な点だと私も気づきました。さっそく見学ツアーを計画しましょう。
※一週間後に実現しました

（代表・坂田）最後に、当社で働こうか検討している方にメッセージをお願いします

（池辺）職場の雰囲気もいいですし、ちょっとした相談にも乗ってもらいやすいので、例えば小さなお子さんがいる方とかでも働きやすいと思います。工場勤務経験がなくてもまずは簡単な補助業務から行うので、しっかり覚えていけると思います。まずは安心して応募してみてください！ご一緒にぜひ働きましょう！

小橋 拓馬｜アルバイトからグループ2社の役員へ！

──この仕事を選んだ経緯を教えてください。

元々はグループ会社の飲食店：肉汁水餃子 餃包 六本木交差点でアルバイトしていました。お店の看板商品である水餃子の”餃包”がとても美味しくて自慢であり、その商品を卸販売拡大するので手伝ってみない？とお声がけをもらったのがきっかけです。

当初は飲食店でのアルバイト以外に他社（弁護士事務所）の営業事務もお手伝いしていたため、時間確保が難しいかと思いました。ですが、卸販売の業務スタイルがフルリモートだったため時間確保の課題は何とか調整できたのと、未経験でも興味が少しでもあれば積極的に人生チャレンジしてみよう精神で試しに始めてみることにしました。結果的に弁護士事務所に居ながら餃子を売るという奇怪な現象が当時起きました（笑）。

──働き始めての印象はどうでしたか？

飛込み新規開拓のプッシュ型営業は他業界で経験があったのですが、商品に興味を寄せて問い合わせしてきた方へフォローしていくプル型営業は初めての経験で新鮮でした。今まで卸営業というキャリアを歩んだことが無かったので当初は心配でしたが、教育や営業業務のサポート体制がとてもシステム化されていたのが驚きでした。

最初の2週間ほどはいきなり実務ではなく、先輩がロールプレイングで鍛えてくれました。会社でトークスクリプトが用意されていたため、受けた質問を瞬時にリサーチして回答するやり取りがスムーズにできるようになった時点で合格を受けて実務開始です。実務開始後も、業務に慣れるまでは先輩とZOOMで繋がりながら業務を進められたため安心できました。

──今の具体的な業務内容を教えてください。

主は営業活動ですので、商品サンプルのお問い合わせがあった方へ導入に向けたフォローを中心に行なっています。フォローの仕方は様々ですが、メールやLINEでのテキストやり取り、電話でのやり取り、ZOOMを活用し、お問い合わせ内容から相手の問題解決に効果的な案内や提案をしていきます。

フルリモート業務のため、自分自身が卸先へ向かう事は基本的にありません。
また、マニュアルに記載されている内容が古かったり、新しい情報や取り組みが出た際は都度マニュアルサイトを更新しています。

──仕事のやりがいや好きなところは何ですか？

ご導入いただいたお取引先様より「お客様から好評で、すごく売れています！」「イベントでの行列が絶えず、リピートした方もいました！」とお声を聞くのが嬉しいです。そのお声をいただく度に営業活動はただの物売りではないと考えています。相手が何を求めているかや相手の状況を汲み取り、コミュニケーションを取りながら相手の求める成果の実現方法を共に構築していく体験を提供することが営業活動の価値だと感じています。

その他、業務やシステム改善のアイディアは会社の環境として積極的にチャレンジしやすいです。思い付いた取り組みはプロトタイプで社内提案し、適時助言を受けながら仮説検証へ素早く取り組みやすい点が面白いです。

──メッセージ

当初はアルバイトからのスタートでしたが、今では食品卸事業とグループ会社の飲食事業で2社の役員になりました。今も昔も想っていることは餃包というブランドが好きで、そこに携わるお客様やお取引先様や一緒に働くチームの皆さんへ貢献できるように最善を尽くそう、そのために自分を磨き続けようということです。上手くいかない事やミスすることもありますが、目的はブレずに淡々と行動やチャレンジし続けることで、お客様とお取引先様と自社の繁栄がさらに広がることを追求します。